子供の成長とともに増えるモノや新しい趣味ができたりして、収納スペースが足りなくなって困っている人も多いのではないでしょうか。
普段使うものは使う場所に近いところへ、季節に関するものは押し入れなど大きな収納へ。というのが理想の収納ですが、現実はそうもいかず、モノで溢れかえっているなんてことも・・・
収納とひとことで言っても実に多彩な種類があります。小さな収納でもたくさん創ると大きな収納力になりますので、家のどこにどのような収納が創れるかを知ることと、家の中のデットスペースをチェックすれば、理想の収納が創れます！
収納の種類やタイプなど基本的なポイントを知ったうえでリフォーム計画を立てましょう！
収納のコツはデットスペースを活かす！
クローゼット
押入れをクローゼットに変更することはよくありますが、居室や廊下を削ってウォークインクローゼットやウォークスルークローゼット（ウォークインクローゼットに通り抜け出入口を2ヶ所設けたもの）まで踏み込むことも考えられます。
床下収納
キッチンの床下が代表例ですが、最近では畳下収納もよく見受けます。
べた基礎ならどこかに入り口を設ければ、床下全面が収納になります。
小屋裏収納
その名の通り屋根裏を利用した収納です。
屋根形状に応じて大きな収納になりますが、天井断熱の場合、夏場の小屋裏は高温多湿になるため、収納するモノを選ぶ必要があります。
造作家具
デットスペースを収納に活用するための家具ですが、その特徴のため取り外しは不可能でフルオーダーになります。
造作家具
デットスペースを収納に活用するための家具ですが、その特徴のため取り外しは不可能でフルオーダーになります。
水廻り収納
キッチンや洗面化粧台はユニットに豊富な収納がオプション設定さえれており、ある程度の予算が見込めれば、うまくデットスペースを活かしたシステムが組めます。
食品ストッカー
勝手口や冷蔵庫まわりの開きスペース、キッチンの目隠しを兼ねた壁の裏などに備えられそうです。
どこにどれだけのモノが溢れているのか、どこにどんな収納があれば便利だと思えるか、やみくもに収納力を増やすのではなく、日常の片付けに対するストレスと気づいた事を整理しておきましょう。
リフォームには、イメージする新しい生活シーンを叶えるという目的や現在抱えている不満、場合によっては暮らしの不満を解消するという目的も担っています。
ハマニウェルリビングはお悩みの解決のお手伝いをさせていただきます。
お困りごとなどございましたらお気軽にご相談ください。
