高齢者の救急搬送ワースト1位は転倒事故！救急搬送されるほどの転倒事故が起こるということは、高齢になってからの転倒がいかに危険であるかを意味します。さほど費用がかからず、転倒防止効果の高い手すりの設置をお勧めします。
1年間に自宅で転んだことがある人の割合は60歳以上の方が約1割、85歳以上では約2割と、なんと5人に1人が自宅内で転倒しています。70代の私の母も数年前に階段から転倒して大腿骨骨折で入院したことがあります。
真壁(柱よりも壁厚を薄く仕上げてあるため柱が露出している)など、手すりを固定するための下地材が入っていない場所にも取り付け可能です。
両手を広げても届かないような広い通路には、両サイドに手すりを設置するとより安心です。
使っていない出入口の廊下側に手すりを設置して、歩行時の安全を優先しました。
↑内閣府発表「高齢者の経済・生活環境に関する調査」
今後身体機能が低下しても現在の住まいに住み続けるためにはどのようなリフォームが必要かについて調査したものです。「手すりを設置する」が32.8%と、やはり手すりのニーズが高いようです。
手すりを取り付ける前に↓
介護認定を受けている場合は、着工する前にケアマネージャー(ケアマネ)に相談してください。ケアマネがいない場合は、担当の地域包括支援センターまたは介護保険室に相談してください。市から、対象となる住宅改修費の何割かが支給されます。面倒な申請手続きはケアマネさんと私どもで行いますので、お気軽にご相談ください。
浜松市浜北区にあるハマニウェルリビングでは、お客様のお悩み解決のお手伝いをさせていただいております。ぜひハマニウェルリビングまでお気軽にご相談ください。
当社へのお問い合わせご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
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【転倒防止のカギは手すりにあり】
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